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第60回(令和元年度)東レ科学技術研究助成概要
学会締切 2019年9月20日(金)必着
2019/07/11
第60回(令和元年度)東レ科学技術研究助成概要


候補者の対象:
国内の研究機関において自らのアイディアで萌芽的研究に従事しており、かつ今後の研究の成果が科学技術の進歩、発展に貢献するところが大きいと考えられる若手研究者(原則として推薦時45歳以下)。本助成が重要かつ中心的な研究費と位置づけられ、これにより申請研究が格段に進展すると期待されることが要件。
申請の基となった研究が海外で行われていても差し支えありません。      
 
科学技術賞:
総額1億3千万円。1件3千万円程度まで10件程度とします。

推薦者:
東レ科学振興会指定の学協会の代表者

候補者推薦件数:
1学協会から2件以内

推薦手続:
所定の推薦書用紙に選考に必要な事項を正確に記載し、東レ科学振興会宛て1部ご送付願います。
日本神経化学会の推薦をご希望の方は、日本神経化学会研究助成金等候補者選考委員会宛てにご送付下さい。同委員会で選考の上、推薦候補者を決定致します。
推薦用紙等詳細はこちら>> http://www.toray-sf.or.jp/information/grant.html

推薦締切期日:
令和元年10月10日(木)必着
日本神経化学会の推薦をご希望の方は令和元年9月20日(金)必着。

選考方法:
下記委員からなる選考委員会において選考し、東レ科学振興会理事会で受賞者を決定します。
選考委員
 選考委員 清水孝雄(委員長)     相原博昭 雨宮慶幸 岩井一宏
   粂 昭苑 榊 裕之 引原隆士 水野健作 八島栄次

選考結果は令和2年2月下旬に推薦者に通知します。

科学技術賞の贈呈:令和2年3月16日(月)(予定)

(注)a.当会では専門分野の異なる選考委員全員が選考に関与します。推薦書は研究領域の異なる研究者にも理解できるように記述して下さい。
b.この研究助成金は、研究目的を達成するために有効に使用されるものであれば、どのような使途で申請されても結構です。ただし、原則として間接経費、管理経費、共通経費は助成の対象になりません。また、助成金受領決定後、その使途を変更される場合は、事前に当会の承諾を得ていただきます。
助成研究の期間は、特別の事情がない限り助成金受領決定の次年度から3年以内とします。
c.助成金の受領者は、研究終了時まで毎年「助成研究年次報告書」を、また、研究終了時に、「助成研究終了報告書」を提出していただきます。
d.この助成金は、所得税法(第9条第1項第13号ニ)の規定により非課税となっています。
e.「推薦書の個人情報に関する取り扱いについて」を確認のうえ、その内容に同意した方のみご応募ください。