会則・役員・議事録・投稿

会則

優秀賞・奨励賞選考委員会内規
日本神経化学会
優秀賞・奨励賞選考委員会内規
(令和3年9月29日改訂)

1.候補者の推薦について
優秀賞、奨励賞の募集要項は「神経化学」誌およびホームページに掲載するものとし、申請希望者は本会所定の様式(*)で指定期日内に申請するものとする。原則的に自薦とする。
*研究の概要:申請研究の概要を<研究題目><背景・目的><結果><学術的意義・特色・独創的な点><下記の主要論文におけるご自身の役割><自己アピール>に分けて、A4用紙 3枚以内に記入すること。
【その他の提出書類】
 ・ 申請者の略歴
 ・ 業績目録:英文原著、英文総説、和文原著、和文総説のそれぞれについて記入すること。
      学会の抄録や要旨、Proceedingsなどは記入しない。
 ・ 選考に関連する主要論文の別刷を提出のこと。(3編以内を8部ずつ)
 ・ 奨励賞応募者で、対象年齢を超過する者は、出産・育児休暇あるいは医師の臨床研修期間等を
     証明する書類を提出のこと。
2.優秀賞、奨励賞の選考に関しては日本神経化学会優秀賞・奨励賞選考委員会がこれにあたる。
(1)理事長は、評議員から委員長を選出し、これを委嘱する。
(2)選考委員は委員長を含む7名とする。委員長は研究分野、地域性、所属等に偏りがないことを考慮して評議員から委員を選出し、理事会の議を経て理事長がこれを委嘱する。選考委員の名前は日本神経化学会ホームページおよび「神経化学」誌にて公表する。
(3)委員の任期は2年とし、連続2期までとする。
(4)委員会は理事長の諮問に応じて受賞者の選考を行う。
(5)選考委員長は選考の経過並びに結果について理事長に報告する。
3.選考方法
選考委員会にて書類審査の上、原則として1名の優秀賞受賞者、若干名の奨励賞受賞者を選考する。優秀賞受賞者は日本神経化学会大会において受賞記念口演を行う。
4.日本神経化学会優秀賞の英文名
The Award for Distinguished Investigator of Japanese Society for Neurochemistryとする。
5.日本神経化学会奨励賞の英文名
The Award for Young Investigator of Japanese Society for Neurochemistryとする。
6.その他の申し合わせ事項
選考委員は自らが所属する研究室からの自薦者についてはその審査にあたらない。