会則・役員・議事録・投稿
日 時：平成11年9月15日（水） 15:00～18:00
会 場：広島国際会議場 会議室
出席者：三木直正、加藤泰治、池中一裕、植村慶一、高橋正身、高松 研、武田雅俊
遠山正彌、中村重信、鍋島俊隆、野村正彦、野村靖幸、宮本英七、山脇成人
中嶋照夫（監事）
小宮義璋（科研費調査委員長）、御子柴克彦（国際対応委員長）
三森康世（第42回大会組織委員）
東田陽博（第43回大会長）、加藤 聖、横山 茂（第43回大会組織委員）
欠席者：竹田 稔（理事）、佐武 明（監事）
議 題
1．庶務報告
池中庶務担当理事より、庶務報告が行なわれた。
会員数（平成11年7月31日現在） 1,899名
名誉会員 10名
一般会員 1,638名
学生会員 203名
賛助会員 24名
団体会員 14名
新入会員（平成10年8月1日以降） 128名
退会者 （ 〃 ） 254名
物故会員
松田 義宏 先生（国立精神・神経センター）
米澤 猛 先生（明治鍼灸大学）
2．出版・広報報告
高橋出版広報担当理事より、報告が行なわれた。
1．広報委員の選定
2．学会ホームページの充実
3．学会誌の充実
3．委員会報告
（1）科研費調査委員会
小宮委員長より下記の報告がなされた。
1.平成12・13年度科学研究費審査委員候補者選出選挙の件
2.平成12年度科学研究費時限付き分科細目審査委員候補者推薦依頼の件
3.その他
（2）国際対応委員会
御子柴委員長及び宮本前委員長より下記の報告がなされた。
1.ＩＳＮの件
ＩＳＮのカウンシルに今回の改選で新しく御子柴克彦教授が選出された。
2.国際会議の件
ＡＰＳＮは2000年にシドニーで開催される予定でいたが、シドニー五輪の関係で、
2001年1月にブリスベンで開催されることになった。
第18回国際神経化学会は2001年8月にブエノスアイレスで開催されるが、第19回は
2003年にＡＰＳＮとのジョイントで香港で開催されることが内定している。
（3）研究助成金等候補者選考委員会
遠山委員長より下記の報告がなされた。なお平成11年度より新にノバルティス科学振
興財団、東レ科学振興会より推薦依頼が届くようになった。
1.平成11年度推薦状況
2.平成10年度採択状況
ブレインサイエンス振興財団海外派遣研究助成（採択）
馬場 広子氏（名古屋市立大学医学部第2生理）
（4）将来計画委員会
委員会に諮問されていた事項について加藤委員長より答申が述べられた。
1.奨励賞の方針の件
2.評議員の役割・評議員会の機能の件
3.学会のアイデンティティの件
（5）シンポジウム検討委員会
山脇委員長より以下の報告がなされた。
来春の生物学的精神医学会（平成12年3月30日～4月1日、日本都市センター、鈴木二
郎大会長）の合同公開シンポジウムはオーガナイザーの西川 徹委員とモレキュラー
レベルでの病態研究を主題にテーマ・シンポジストを検討している。
4．プログラム編成報告
中村会長より第42回日本神経化学会プログラム編成経過報告がなされた。
1.演題数集計結果
2.大会のサブテーマ
3.会長講演
4.シンポジウム
5.合同公開シンポジウム、公開シンポジウム
6.ワークショップ
7.一般演題
8.ランチョンセミナー、イブニングセミナー
9.プログラム編成委員会
5．会計報告
野村会計担当理事より平成11年度中間報告がなされた。
6．平成12年度予算の件
野村会計担当理事より平成１２年度予算（案）が提案され承認された。
7．細則改訂の件
池中庶務担当理事より評議員選定に関する細則改訂（案）が提案された。採決の結
果、理事会において承認され総会に諮ることとなった。
8．奨励賞制定の件
池中庶務担当理事より評議員選定に関する規定（案）が提案された。選考に関する内
規については別途検討して定めることとし、総会において奨励賞制定に係る規定
（案）を諮ることとした。
9．評議員選任の件
候補者を審査し、了承されたため、平成11年度第1回理事会で承認された2名を含めて
総会に諮ることとした。
10．第43回日本神経化学会の件
東田次期大会長より下記の報告がなされた。
第43回日本神経化学会
日時：平成12年10月18日-20日
会場：金沢観光会館
11．第44回日本神経化学会の件
畠中 寛教授（大阪大・蛋白研）が大会長として推薦され了承された。
12．その他
（1）生物科学・学会連合の件
野村正彦理事より報告がなされた。
（2）ホームページ上の名簿公開について
高橋出版・広報担当理事より、学会ホームページ上に会員名簿を公開する件について
提案がなされ、当初は試験的に評議員名簿のみを検索機能を持たせた上で載せる事と
した。
なお、印刷版の会員名簿は当初の予定通り平成12年度に刊行することとした。