会則・役員・議事録・投稿
総会議事録
日 時:平成14年7月18日(木)12:10~13:10
会 場:かでる2.7
議 事:
1. 理事長報告
御子柴理事長より今回の大会や最近の学会活動、今後の展望についての包括的な報告がなされた。
2. 庶務報告
池中庶務担当理事より会員状況報告等、庶務関連報告がなされた。また、逝去会員に対し追悼の意を表し黙祷を捧げた。
3. プログラム編成報告
野村大会長より、プログラム編成経過が報告された。
4.出版広報報告
岡野出版広報担当理事に代わり総会議長の野村大会長より、この1年間の出版広報関係及び学会ホームページの状況について報告がなされた。
5.委員会報告
(1)国際対応委員会
東田委員長より報告がなされた。
(2)将来計画委員会
田代委員長より報告がなされた。
(3)科研費調査委員会
小宮委員長より報告がなされた。
(4)研究助成金等候補者選考委員会 シンポジウム企画委員会
野村大会長より報告がなされた。
6.平成14年度奨励賞選考結果報告
池中奨励賞選考委員長より、本年度より奨励賞選考シンポジウムで発表してもらう4名のシンポジストを「奨励賞」受賞者とし、奨励賞受賞者の中から「最優秀奨励賞」を原則として1名程度選出することが提案され承認された。
引き続き本年度の選考経緯と奨励賞受賞者の報告がなされた。尚、奨励賞の授賞式と最優秀奨励賞受賞者の発表は大会懇親会で行われる。
奨励賞受賞者(50音順)
片山 泰一(大阪大・院・医)
桂 昌司(川崎医大・薬理学)
福嶋 伸之(北海道大・院・医)
渡辺 英治(基礎生物研)
最優秀奨励賞
片山 泰一(大阪大・院・医)
「家族性アルツハイマー病に関連するプレセニリン1変異体は小胞体ストレストランスデューサー群の活性化を阻害する」
7.平成13年度決算の件
高坂会計担当理事より平成13年度決算書が説明された。引き続き宮武監事より監査報告がなされ、了承された。
8.会費改定の件
高坂会計担当理事より会費値上げ案及び会費改定に伴う会則改定案が提案され了承された。尚、会費改定は平成15年度より実施される。
日本神経化学会 会則
会則(現行)
第6条 本会の会員は次のとおりとする。
1.正会員:神経化学に関する学識または経験を有するもので本会の目的に賛同し,会費年額7,000円を納める者。(以下略)
会則(改定案)
第6条 本会の会員は次のとおりとする。
1.正会員:神経化学に関する学識または経験を有するもので本会の目的に賛同し,会費年額9,000円を納める者。但し、評議員の会費年額を10,000円とする。(以下略)
9.平成15年度予算案の件
高坂会計担当理事より平成15年度予算案が提案され了承された。
10.評議員選任の件
池中庶務担当理事より新評議員として以下の5名が示され了承された。
武田 弘志(東京医科大学薬理学講座)
濱 登希子(三菱化学生命科学研究所)
山本 秀子(東京都精神医学総合研究所)
吉田 明(長崎大学薬学部医療薬剤学講座分子薬理学教室)
渡辺 恭良(大阪市立大学大学院医学研究科システム神経科学)
(任期:2005年総会終了迄、所属は申請時のもの)
11.名誉会員推薦の件
御子柴理事長より理事会で審議された下記の2名について推薦され了承された。
Marshall Nirenberg 氏
栗山 欣弥 氏
12.理事改選の件
現在の理事のうち、理事5名、補充理事4名の任期は平成15年2月末日までとなっている。来年早々選挙を実施するが選挙管理委員会の人選は慣例として庶務担当理事に任されている。今回も庶務担当理事に一任することが了承された。
13.次期大会の件
辻 省次大会長より次期大会について説明がなされた。次回は日本生物物理学会との合同開催となる。
第46回日本神経化学会
日時:2003年9月24日-26日
会場:朱鷺メッセ(新潟コンベンションセンター)
14.その他
御子柴理事長より次々期大会の件で以下の報告がなされた。2004年は3年に1度の日本神経科学学会との合同大会開催の年に当たり、先方の大会長は村上富士夫教授(大阪大)に内定している。理事会で審議し同じ大阪大学の遠山正彌教授に第47回日本神経化学会の大会長をお務めいただく事とした。
(報告内容等については、理事会議事録を参照のこと)