学会案内
日本神経化学会について
日本神経化学会のルーツは、昭和33年(1958)に大阪で開催された日本精神神経学会において発足した「神経化学、体液病理懇話会」に遡ります。その後臨床研究者に加え、生化学・薬理・生理・解剖など広い分野の基礎系神経研究者が参加し、昭和37年(1962)「神経化学懇話会」が設立され、1966年に日本神経化学会と改称しました。2007年には50周年事業を行ない、現在約1500名の会員を有する学会となっております。このような創設の経緯からもおわかりいただけるように、精神・神経疾患をあつかう臨床研究者と基礎研究者が一体となって情報交換を行い、分子というキーワードに基づいた精神神経疾患の原因や治療法の開発に繋がる多くの研究が本学会で発表されて参りました。創設以来学会での討論を重視し、その伝統は今にも受け継がれています。毎年行われる総会では、口演での発表に十分な時間をとり会員の顔がお互いに見える学会をめざしています。また若手の育成として、ユニークな合宿形式の育成セミナーを総会時に併設しており、大学院生などの若手とシニア研究者が膝を突き合わせて研究から人生論まで夜を徹して話せる場を提供しています。このように会員間のつながりをより親密にする仕組みを随所に設け、神経研究者間の情報交換の場や国内外への情報発信の場を提供しています。
入会のご案内 (個人会員)
会員種別と会費は次のとおりです。
正会員 10,000円/年
評議員 12,000円/年
功労会員 5,000円/年
シニア会員 5,000円/年
若手会員 * 5,000円/年 (学位取得5年以内)
学生会員 * 3,000円/年
*2020年1月より新規入会される学生、若手会員の方は初年度年会費無料キャンペーン中です。
※学生会員は「最終学歴卒業予定年月」を、若手会員は「最終学歴卒業年月」を入会時にお知らせいただきます。
(12月末時点の「最終学歴卒業予定年月/最終学歴卒業年月」に基づき、翌年度の会員区分を移行いたします。)
※「最終学歴卒業予定年月」を経過した学生会員は、自動的に若手会員へ移行されます。
「最終学歴卒業年月」から5年を経過した若手会員は、自動的に正会員へ移行されます。
※年会費は1月から12月までの1年単位とします。
なお、ご納入の確認を以ってご入会手続きが完了致しますので、お早めのご納入をお願い致します。
翌年以降は、毎年2月に年会費払込票を発送致します。
※年会費は1月から12月までの1年単位とします。
払込票がお手元に届きましたら、すみやかにご納入下さい。
銀行振込でのご納入を場合は、
マイページ(会員専用)にログインいただき
『請求書再発行』にて振込先および金額をご確認ください。
※ログインIDが不明な方は事務局へお問い合わせください。
※パスワード失念した方は、ログイン画面より再発行の手続きをおこなってください。