委員長だより(優秀賞・奨励賞選考委員会)
昨年10月より優秀賞・奨励賞選考委員会の委員長を拝命しております七田崇と申します。本委員会は、篠崎陽一先生(副委員長)、津田誠先生、金子奈穂子先生、竹本さやか先生、小西博之先生、小野賢二郎先生の7名で構成されております。2026年度の優秀賞・奨励賞の選考方法・スケジュールについて話合い、候補者の募集(自薦・他薦:4月15日締め切り)を行いました。本賞は20年の歴史ある賞であり、委員会としても選考にあたり、気が引き締まる思いでおります。例年、応募者数が少ないことが懸念されますが、世界をリードする高水準の研究を展開されている若手~中堅の研究者を表彰したいと考えておりますので、自薦・他薦によって多くの応募が集まることを期待しております。
優秀賞を受賞された研究者の方には、夏の神戸で行われますNeuro2026において、受賞者講演の機会が企画されております。是非、多くの学会員の先生方に授賞式、受賞記念講演へ御出席を賜りまして、日本神経化学会のさらなる飛躍をともにお祝い頂けましたら幸いに存じます。過去の受賞者を見渡しましても、そのほとんどが大学教授または研究室PIとして現在ご活躍中の先生方ばかりです。今年の選考会でも、未来の神経化学研究を牽引するリーダーが選出されるよう、誠心誠意取り組んで参りたいと存じます。日本神経化学会の伝統である「分子・物質で疾患分子病態を解明する・治療法を開発する」「若手を本気で育てる」ことができ、新しいサイエンスを開拓していける未来のリーダーを、本選考会からも応援・後押ししたいと考えております。
本委員会では、理事会の依頼を受けまして、新しく学会賞の創設を検討して参ります。本学会の最高位にあたる賞という位置づけになるかと予想致しますが、学会員のみなさまの励み・希望の星になるような、優れた受賞者を選抜できる規定の草案を作って参りたいと存じます。今後も委員の先生方のご協力を仰ぎながら、本賞の選考過程を通じて、日本神経化学会の発展に貢献するような研究者の育成・抜擢に力を尽くして参ります。よろしくお願い致します。
優秀賞・奨励賞選考委員会
七田 崇

