第7回(2014年)若手研究者育成セミナー 開催レポート
当セミナーは開催を終了しました。
第7回若手研究者育成セミナーは、講義を学会会場で行い、フリーディスカッションを天平旅館で行いました。今回、合同学会ということで、日本生物学的精神医学会の会員の方々にも本セミナーにご参加頂き、総勢60名の参加となりました。皆様、活発にディスカッションしていただき、大盛況のうちに終了することができました。
2014年 若手研究者育成セミナー 開催概要
| 期間 | 2014年9 月29 日(月)~ 10 月1 日(水) |
|---|---|
| 会場 | 奈良県文化会館・天平旅館 |
| 参加人数 | 60名 |
| 大会長 | 塩坂 貞夫 |
| 理事長 | 木山 博資 |
| 世話人代表 | 橋本 均 |
| 世話人副代表 | 田村 英紀 |
| 世話人 | 石塚 佑太(群馬大・院医) 石川 保幸(前橋工科大・システム生体工学) 笠井 淳司(大阪大・未来戦略) 小泉 修一(山梨大・医) 橋本 亮太(大阪大・院医/5大学連合大学院小児発達) 和田 圭司(精神・神経センター・疾病四部) 村松 里衣子(大阪大・院医) 田中 謙二(慶応大・医) |

| - | 講師 | 講義タイトル | チューター | |||
|---|---|---|---|---|---|---|
| A | 野田 百美 | 九州大学 | 【ダイバーシティ推進委員会企画】 神経系の基礎から先端技術まで | ミクログリアの機能 up to date | 髙野哲也 | 名古屋大学 |
| 熊本奈都子 | 名古屋 市立大学 | in vivo アプローチによる神経新生のメカニズムの解析 | ||||
| B | 白尾 智明 | 群馬大学 | in vitro におけるシナプスイメージングの最前線 | 岸宗一郎 | 発達障害研究所 | |
| 小金澤紀子 | 群馬大学 | |||||
| C | 今泉和則 | 広島大学 | 神経系における細胞ストレス | 小胞体ストレス | 平山友里 | 山梨大学 |
| 上原 孝 | 岡山大学 | 酸化ストレス | ||||
| D | 池中 一裕 | 生理学研究所 | グリア細胞と精神疾患 | オリゴデンドロサイトと 精神疾患 | 小澤貴明 | 理化学研究所 |
| 富田 博秋 | 東北大学 | ミクログリアと精神疾患 | ||||
| E | 等 誠司 | 滋賀医科 大学 | 精神疾患の病態に迫る | 精神科医ではない立場から | 飯田諭宜 | 北里大学 |
| 飯田 諭宜 | 北里大学 | 精神科医の立場から | ||||
| F | 仲嶋 一範 | 慶應義塾大学 | 大脳皮質の発生・発達と その機能破綻による 精神障害 | 動く細胞たちによる大脳皮質形成機構とその破綻 | 中澤瞳 | 奈良先端科学 技術大学院大学 |
| 牧之段 学 | 奈良県立 医科大学 | 脳機能破綻による行動異常の検出の仕方~マウスモデルを中心に~ | ||||
| G | 尾藤 晴彦 | 東京大学 | 分子から認知へ:from molecules to cognition | 神経回路の謎を解く鍵 | 渡辺和泉 | 新潟大学 |
| 橋本 亮太 | 大阪大学 | 神経化学が読み解く精神疾患の病態メカニズム | ||||
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